記事によると複数の企業が計画に参加し、マイクロソフト社が新端末向けにソフトやサービスを共通企画として提供する。マイクロソフト・携帯型のキーワードから連想するのは、ライバル(?)としての携帯音楽プレイヤー「iPod」が思い浮かぶが、オリガミは用途の広い超小型パソコンになるという。

今件については公式サイトが【こちらであるらしい】ことが分かっている。そこでは半ば挑戦的なキャッチコピーとして

という言葉が語られている。また【GARAKUTA ICHI】などで報じられている通り、この「オリガミ」のものと思われる写真が流出という形で公開されている。見る限りは旧式のザウルスのようなごく普通のPDAにしか見えない。

そもそも「オリガミ」とは、折り紙が「一枚の紙を元に実にさまざまな形のものを作り出せる」というところから、「オリガミ端末で色々な生活の変化をユーザーに提供するすばらしい端末」という意味合いを持つのだと思われる。よもや実際に、折り紙のように自在に折りたためるというわけではあるまい(収納時に折りたたみ方をいくつか選択できる、というのなら考えられるが)。

ともあれ、正式発表日とされる3月2日を楽しみに待とうではないか。

……現在渦中の人ともいえる【「折り紙議員」(折り紙付の折り紙議員? 外務委員会にて資料で折り紙を折る)】にプレゼント、というのは酷かしら(苦笑)。