「にくきゅうぷにぷに★」メイドカフェならぬニャンコカフェ、大阪市に登場

2006年01月28日 17:30

にくきゅうイメージ[このページ(Sankei Webなど)は掲載が終了しています]によると大阪市北区にある猫カフェ猫の時間がひそかな人気を集めているという。このカフェの特徴はすばり「猫」。店内を店員ならぬ「店猫」がのんびりと徘徊し、お客らの心を和ませる。2004年3月の開店以来、お客の足が途絶えることはなく、週末には入店待ちになることもあるという。

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世間一般に見られるペットカフェ、特にドックカフェと違うところは、お客がペット同伴で入れるというのではなく、先にも説明したとおり「店猫」がいること。公式サイトの紹介ページで見る限りは15匹の猫(メインクーン、ラクドール、スコティッシュフォールド、アメショーなど)がいる。単純に店内をまったりと歩き回る猫たちを眺めるだけではなく、猫たちと遊べるスペースも用意されている。

この「猫カフェ」というスタイルは日本独自のものではなく、台湾が本場とのこと。台湾では10店舗ほどが同様のスタイルで運営されているという。

また記事内では「猫の時間」以外に、同じく大阪府のにゃんこカフェ ねCoちゃも紹介されている。こちらは1階がメイドカフェ、2階がこの店舗で、店内にはコタツが用意してあり、猫たちはその中で安穏と惰眠をむさぼっているという。メイドさんと猫たち、これぞまさに最強の「萌え」セット、究極の癒し空間といえるだろう(上記店舗で猫たちとメイドさんが一緒にいるわけではないので、念のため)。

小動物と触れ合うことでストレスが減るというのは科学的にも検証・証明された事実である。動物と共にいられる空間を、そもそも息抜きの場として作られたカフェに設けることは、実はごく当たり前の発想なのかもしれない(同じようなコンセプトで犬や猫たちと戯れる場所として有名な「ねこたま・いぬたま」は残念ながら1月8日に閉園してしまったが……【参考ページ】)。

特に猫は匂いなどに注意する必要があり、その店ではお店側の管理も大変だとは思うが、もっと多くの場に似たような店舗を展開してほしいものだ。もちろんメイド喫茶のように、粗製濫造されても困るものがあるが(苦笑)。

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