大きさはごく普通の肉まんやあんまんと比べて一回り小さめ。値段が130円と他の中華まんと変わらず、飾りつけなどで手間をかけているから仕方ないのだろう。

餅入りあんまん雪見うさぎ

外見は雪で作った「雪見うさぎ」とほぼ同じ。小さな目と特徴ある耳、そして形自身も他の中華まんのような丸型ではなく多少だ円をしている。後ろの部分にはちゃんと尻尾の「ぽっち」もつけられているという凝りよう(赤い部分はすべて食紅だろうか)。

中身はといえば名前どおり「あん」が入っているのだが、薄く延ばした餅があんを包んでおり、口元でのもちもちっとした食感が意外に面白い。造形のよさに食べるのが勿体無いような気もするが、食べてみるとそれはそれで満足できたりする。

来週には似たようなコンセプトで「こぶたまん」なるものも期間限定で登場するそうな(【サークルKサンクスの中華まんコーナー】)。こちらも機会があれば紹介することにしよう。……もっともこれを食べた日には塩分調整のために他の食事が今まで以上に貧相になるのがアレなんだが(苦笑)。