記事によると従軍勲章はすでに9万個以上授与されているが市場に出回ることはほとんどなく、希少価値も高いので高額で取り引きされるとのとこ。また、競売に出した兵士の中には、イラク戦争への抗議の意味を含めていると分析している。

なおネット版のサンデー・テレグラフ紙を検索してみたが、上記に該当する記事は掲載されていなかった。またイギリス・アメリカのebayも検索してみたが、該当する勲章は一つも見つからなかった。恐らくはごく些細な記事であったり、売りに出された勲章の数もそう多くは無かったものと見られる。

※1月4日追記
トラックバックをいただいた【おもしろニュース拾遺】さんで、元記事をようやく発見。こちらが【その英文元記事】。その記事を元にeBayを検索しなおしてみたところ、いくつか該当するものも確認。写真も記事に追加。「medal Iraq」や「Telic medal」などのキーワードで特定期間の勲章カテゴリーにて探してみると、現在でも数十の出品を確認できた。ただ、元記事にある正義がどうとかいう問題では無く、単純に「お金になるから」とか「早くあの戦いを忘れたい」という思いだけで出品した人も少なからずいるのではないか、とリストアップされている勲章らを見て感じられたのは自分だけだろうか。