ゲームソフトランキング更新、任天堂と任天堂と任天堂

2006年01月15日 08:00

メディアクリエイトが発表した2006年1月2日~1月8日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には先週同様任天堂の人気シリーズ最新作『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』がついた。お気軽知的ゲームブームに火をつけたタイトルの続編だけに、勢いは留まるところを知らない。来週中には恐らくミリオンセラーとなることであろう。

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第二位にはこちらも先週と同じく同様『おいでよ どうぶつの森』がランクイン。アメリカでもそれなりに売れているようで、任天堂のダイレクトコミュニケーションツールとしてのネットワークゲームへのアプローチは日米共に成功したといえる。

第三位もやはり前週同様『マリオカートDS』がランクイン。困った(?)ことに第一位から第三位まで先週とまったく同じランキングのため、気の効いたコメントがしづらい。

第四位には先週の第五位から上昇して『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。最新作につられてのセールスアップというところだろうか。

情報元のランキング詳細を見ればお分かりの通り、今週は特に任天堂がソフト・ハードの両面で躍進したのが目立つ。トップテンに限っても、ハード分野では9割、ソフト分野でも8割が任天堂及びその関連会社で占めている。年末年始は任天堂が強いという定石は今年も通用したことになる。この勢いはまだしばらく続くことだろう。


(最終更新:2013/08/17)

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