ライブドア(4753)とライブドアマーケティング(4759)、監理ポスト割り当て
2006年01月24日 06:16
【東京証券取引所】は1月23日夜記者会見を行い、先の【ライブドア(4753)】グループによる証券取引法違反容疑事件に伴い同社の社長である堀江貴文社長が逮捕された事態を受け、同社及び【ライブドアマーケティング(4759)】の2社について、1月23日から東証が株券上場廃止基準に該当するかどうかを認定した日まで監理ポストに割り当てることを明らかにした(【発表リリース】)。
スポンサードリンク
今事件では東証の要請に対してライブドアによる財務情報に関する嫌疑を晴らすのに十分な会社情報開示が行われなかったとして、すでに1月21日の段階で両銘柄は開示注意銘柄に指定されていた。今回、両社の代表取締役を含む4名が証券取引法違反容疑により逮捕されたため、未開示の会社情報の事実関係如何によっては、上場廃止基準に該当するおそれがあると認められる状況に至ったと考えられることから、監理ポストに割り当て、投資者に注意を喚起することとなった。
スポンサードリンク
ツイート
最新情報をRSSで購読する