対中警戒を強化、陸自米軍と共同離島防衛訓練

2005年12月31日 22:06

時節イメージ【NIKKEI NeT】によると【防衛庁】と自衛隊は、中国軍が沖縄県の尖閣諸島や石垣島などに侵攻してきた場合を想定した防衛態勢を強化するという。陸上自衛隊では2006年1月に、アメリカの海兵隊と合同の離島防衛訓練を初めて実施。海上自衛隊でも中国潜水艦に対する対処能力を向上させるため、新型短魚雷の開発などに着手するとのこと。

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具体的には陸自は1月9日から27日までの間、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴに、西武方面普通科連帯の125人を派遣して、「占拠された可能性のある離島に上陸し、情報収集などに当たる偵察訓練」を実施する。海兵隊偵察学校で偵察泳法を学ぶほか、図上訓練で天候など複雑な条件が絡む上陸作戦の立案ノウハウを習得するとのこと。

俗に言う「特定アジア」が「金の湧き出る貯金箱」たる日本への圧力を増し、自分のコントロールがうまく働かないと見るや理不尽な(自称)正論で「だだをこねて」上納金を維持しようとするような情勢の昨今。脅しの手段として想定されうる事柄にはあらかじめ手を打っておく必要があることは言うまでもない。

何しろかの国は、日本からODAという名で正当化された上納金を吸い上げる一方、傘下の国に軍事援助を続け、アジア諸国の安定に「反」貢献しているようなところなのだから。

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