香りの神秘。アロマテラピーでこんな症状が消えました
2005年12月20日 19:10
【gendai.net】にて、アロマテラピーに関する記事が掲載された。第一印象としては女性向けの療法に思われがちなアロマテラピーだが、最近は男性にもその「信者」が増えつつあるらしい。曰く「薬よりアロマがいい」。
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記事では【目黒みどりクリニック】の青野次朗院長の談として、さまざまなアロマテラピーに関する逸話が紹介されている。中でも「副作用のある薬を飲むくらいなら、その心配がないアロマテラピーをまずは試してみたい」という患者が多いのには興味をそそられる。アロマテラピーは健康保険の適用外で30分4000円かかるにも、だ。
アロマテラピーが何に効くのかということについては閉塞性動脈硬化症、狭心症発作、うつ状態、更年期の症状、脱毛症、花粉症、風邪、水虫、不眠などを挙げ、症状改善に効果があるとしている。
上記院長の談としてはアロマテラピーは
「“アロマをすれば薬をまったく使わなくていい”とは考えていませんが、花粉症や風邪、水虫、不眠、うつ状態など、アロマだけで改善する場合も多い。症状をよくしたいが薬はまだ飲みたくない、慢性的に薬を服用しているがその量を減らしたい、何種類もの薬を飲んでいるのに症状の改善が見られないという方にも、アロマは効果を挙げています」
とある。特殊な香りでない限りは副作用もほとんどありえず、効果が期待できるとあれば、試さずにはいられない。科学的証明はできないが、風水と掛け合わせれば完璧だ(?)。何もしないよりは、打てる手はすべて打った方が良い、という意味で、病気の症状改善のためにアロマテラピーを試すのも良いだろう。
閑話休題。元記事を見たとき、一瞬、「何でアフロで病状が改善するんだ?」と思った私に、おっちょこちょいが治る香りを処方してほしいものである(苦笑)。
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