ゲームソフトランキング更新、カプコン善戦
2005年12月09日 19:25
メディアクリエイトが発表した2005年11月28日~12月4日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座にはカプコンのゾンビシューティングアクションゲーム『バイオハザード4』がついた。映画化もされ、先日は映像の部門でも海外で高い評価を受けた(【参照:『バイオ4』、アメリカで「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる】)今タイトルが日本国内でどこまでセールスをのばせるのかみものである。ハーフミリオンのハードルくらいは突破してほしいものだが。
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第二位にはゾンビに押される形になって後退した『おいでよ どうぶつの森』がランクイン。任天堂なりの「ネットワークゲームへの回答」の一つの具現化タイトルとして、今後も注目が集まるところだ。
第三位にはまたもやカプコンの『モンスターハンターポータブル』が。秀作のPSP版というだけではなく、オリジナル機能も豊富に盛り込まれており、発売前から期待が高かった。売り切れになる店も多いようで、今後も堅調な伸びが期待できる。
第四位の『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』以降もあわせ、そろそろ年末商戦のデータが反映されてきたからなのか、上位タイトルのセールス実績がかさ上げされる感がある。トップテンすべてが10万本突破というような景気の良い話ならもっと嬉しいのだが。
(最終更新:2013/08/17)
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