来年の花粉予想、今年に比べて大幅に少なく遅いでしょう
2005年12月08日 08:30
総合気象情報サービスで世界最大手の【ウェザーニューズ(4825)】が12月7日に発表したところによると、来年のスギ・ヒノキの花粉は今年よりも飛散開始が遅く、その量も例年に比べて少なくなる見通し(【発表リリース】)であるという。
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スギやヒノキの花粉の飛散開始時期は1月から2月の気温、飛散量は前の年の夏、特に7月の天候に大きく左右され、逆にそれらを予想・調査すれば花粉の飛散開始時期や量をある程度予測できる。ウェザーニューズではこれら気象情報の計測データや予測値を元に、来年のスギ・ヒノキの花粉量などを予想。今回の「今年よりも飛散開始が遅く、その量も例年に比べて少なくなる」との結論にいたった。
なおウェザーニューズでは来年1月中旬ごろから携帯サイト「ウェザーニューズ」において、花粉情報コンテンツ「対策・花粉」をスタートするとのこと。「備えよ常に」ではないが、万能的な根絶治療法が見つからず、その発症メカニズムも完全には明らかにされていない花粉症に対しては、得られる情報は片っ端から入手して、打てる手はすべて打ちたいものだ。
当方(不破)の場合、花粉症の症状としては鼻水と目のかゆみが現れる。入院を経た体質改善である程度症状は軽減されたが、やはり症状が出ているときはつらいものがある。空気清浄機などがあるといくぶん楽になるという話も聞いてはいるのだが、先立つものが無い(苦笑)。
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