ゲームソフトランキング更新、新作上位を占める
2005年12月03日 04:35
メディアクリエイトが発表した2005年11月21日~11月27日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座は任天堂のコミュニケーションゲーム『おいでよ どうぶつの森』が獲得した。「ニンテンドーWi-Fiコネクション」対応ゲーム第1弾としても注目を集めているこのゲーム、「気軽に遊べるネットワークなゲーム」として、ロングセラーを望めそうである。他のアイテム同様、「特定内コミュニティにおいてある程度普及するとあとは爆発的に広まる」という「ブームの法則」が適用されそうな気がする。
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第二位には『NARUTO-ナルト- 激闘忍者大戦! 4』が。ゲームキューブのタイトルとしては抜群の10万本超えのセールス。キャラクターの強さが押し切った形だ。
第三位の『ロックマン エグゼ6 電脳獣グレイガ』や第四位の『ソウルキャリバーIII』など、今回のランキングでは第六位までがすべて新作揃い。そろそろ各メーカーによる「対年末商戦タイトル」がその効果を発揮してきたといえるのではないだろうか。既存のロングセラータイトルも頑張ってはいるので、今後の攻防戦が楽しみではある。
(最終更新:2013/08/17)
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