「ど根性大根」で明るい新年を、相生市役所で元日と2日公開

2005年12月30日 12:10

ど根性大根イルミネーションイメージ神戸新聞の報によれば、歩道のアスファルトをぶち破って育ったとして一躍有名になった(が心無き者によって折られ、後ほど発見された)「ど根性大根」が来年2006年の1月1日と2日、兵庫県相生市の市役所の1階ロビーで展示されることが明らかになった。両日とも先着200名に、大根のデザインを型押しした職員手作りのクッキーもプレゼントされる。

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ど根性大根記念碑イメージこの大根は夏に、歩道からアスファルトを破るような形で頭を出しているのが見つかり、「根性のある大根だ」として国内で大々的に報じられ、日本各地の「ど根性野菜ブーム」のきっかけにもなった。悪意ある者に折られて戻された後、市が折られた部分を水栽培している。

さらに市では栽培の様子を、各状況における写真と共に一般公開する予定。展示時間は1月1日・2日ととも午前11時から午後2時までの間。

【相生市のサイト】では観察記録の公開(【観察記録、PDF】)なども行われている。また、そのサイトによると大根をイメージしたイルミネーションを作ったり、「ど根性大根」が生えていた場所には蓄光石で大根をデザインした記念碑を埋め込んだとのこと。

大根だけでなく相生市の役所の人たちも大根に負けず劣らずの「ど根性」があるようだ。

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