アメリカ産牛肉、12月19日から焼肉屋「でん」などで販売
2005年12月17日 17:00
外食チェーンの【ゼンショク】は12月16日、昨日輸入が再開されたアメリカ産牛肉について、傘下焼肉店【焼肉 でん】で19日午後5時から販売を開始することを明らかにした。
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ゼンショクは関西地域を中心とする食肉系の外食事業。また、プロサッカーチームガンバ大阪の公式スポンサー会社でもある。
焼肉でんの店舗では「アメリカ産牛肉を、新鮮さにこだわって緊急空輸。19日17時より皆さまにお届けします」というキャッチコピーのもと、「アメリカ産カルビ」「同ロース」「同バラ」「同ハラミ」「同牛盛合せ」のメニューを追加、キャンペーン販売を開始する。解禁後でははじめて一般消費者が食べられる機会を提供することになりそうである。もちろん同店ではこれまでのように、日本国産やオーストラリア産牛肉も販売を続けるという。
「輸入再開初のアメリカ産牛肉」を一刻も早く味わいたい人は、近所の最寄店を探してみるのも良いだろう。なお店舗によっては入荷しない場合もあるので、一応問合せをするのが無難といえる。
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