携帯の暇つぶしは「Webを見る」「メールを読み返す」「ゲームをする」の順

2005年11月07日 08:00

【アイシェア】は11月4日、携帯電話依存度に関する意識調査を実施、その結果を発表した。調査結果からは携帯電話に関する依存度が高まっていること、その傾向は若年層になるほど大きくなることが明らかにされている。

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詳細は【発表リリース】を参照してほしいが、「携帯電話を自宅に忘れたら困る」と回答した人が71.7%と7割を超え、また忘れた場合に仕事をさぼったり遅刻したり昼休みを潰してでも取りに戻る経験のある人が4割を超えているなど、携帯電話をきわめて重要なアイテムと位置づけているのが分かる。

暇なとき携帯を操作して何をするかの問いには、「Webを見る」が25.1%、「過去メールを読み返す」が14.1%、「携帯ゲームをする」が12.9%という結果が出ている。ただし今調査はメール転送サービスの無償利用ユーザーを対象としているので、メール周りのデータは多少割り引いて考える必要があるかもしれない。ともあれ、Webを見るという回答が予想以上に多かったのには驚きを隠しえない。

レポートでは特に20代は携帯依存度が高く、この年代の人たちの生活は携帯なしでは考えられないと結論づけている。ポータブルネット接続端末として、「自分が孤立しているのではなく何らかの形で他人とつながっている証」として、そして「自己主張をするための道具」として、携帯は欠かせないアイテムの位置を占めているのだろう。

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