よく使われるインターネット証券会社は「イートレード」「野村」「マネックス・ビーンズ」の順

2005年11月28日 19:00

【CNET JAPAN】において、昨今の株式投資ブームに関した「ほんとに儲かる? インターネット株取引」なる記事が掲載された。その中で、「よく使っているネット証券会社は」とのアンケート結果が掲載されたが、第一位はイートレード証券(8701)、第二位は野村證券(8604)、第三位はマネックス・ビーンズ証券(8698)の順だった。

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アンケートデータのうち70%の人が「インターネット証券会社は使っていない」という、ある意味サプライズな結果も出ている(第一位のイートレード証券ですら1000人中73人である)。もっともこれは、「株式投資をしている人の70%がインターネット証券を使っていない」のではなく、「アンケートに答えた人の70%がインターネット証券を使っていない」のであり、「株式投資そのものをしていない人」が多数「インターネット証券会社を使っていない」人に含まれていることに注意する必要がある。

だが逆に考えれば、10人中3人までもが株式投資をしているということでもあり、それなりに投資への理解や大衆化は進んできているともいえる。さらに、今後ますますインターネット証券会社を利用する人が増えることも予想できよう。

一般大衆週刊誌に「オススメ」として銘柄が載ると、その日にその銘柄の株価が急上昇する昨今、今まで以上に株式投資に向けられる目は熱くなりそうだ。

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