新しい習慣、年賀状メールの書き方と送り方の注意点とは
2005年11月28日 12:00
【AllAboutJapan】の「ネットライフのマナーとルール」にて、メールによる年賀状、すなわち年賀状メールの書き方と送り方に関する注意点をまとめた特集が掲載された。最近は「年賀メール」などの呼称でeカードを提供するサイトも増えているが、それをもあわせて、年賀状をメールで送る際の作り方・送り方や心がけたいマナーが書かれている。
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通常の年賀葉書による年賀状と違い、メールによる年賀状では日々新しい手法が産まれ、サービスが登場している。それらの新しい「しきたり」「しくみ」に対応しつつも、基本は「送る相手のことを想って」「気持ちをこめて」という点にあり、それは葉書の年賀状と何ら変わるところはない。
また、基本的な年賀状のルール(書式など)も同じ。たとえ相手が十年来の親友でも、「親しき中にも礼儀あり」との言葉どおり、守るべき「しきたり」は心がけておかねばならない。また、年の初めから間違ったルールで送って恥をかくのも縁起が悪い。
さらに電子メールならではの注意事項にも配慮すべきだ。「きれいな年賀CGを描きました」といって数メガにも及ぶCGファイルを添付するのは言語道断。また、年賀メールを装ったウィルスメールと勘違いされて(フィルターソフトに)削除されることのないよう、タイトルにも気をつけねばならない。記事では、
・タイトルに自分の名前を入れる
・漢字やひらがなを使用し、英語は使わない
という注意書きがなされている。そしてもちろん、いっせいに送信する場合、送り先メールアドレスをCCあてではなくBCCに入れて送ること。ケアレスミスでやってしまうことがよくあるが、同時に決して犯してはならないミスでもある。
ともあれ、年のはじめのご挨拶代わりになる年賀状は、メールでも葉書でも、その年の行き先を表すものとしてげん担ぎにもなる。しょっぱなからへたれたことにならないよう、気をつけよう。
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