さて、具体的には個別エントリーアーカイブのテンプレートなら

のあたりを変える必要があるわけだ。一番上が日付の部分、その下がタイトル、その下が具体的な記事本文になる。だがそのままテンプレートを書き換えるのも美しくないし面倒なので、スタイルシートの定義部分で該当するクラスを差し替える。当サイトの場合には個別記事テンプレートにおけるタイトル部分の定義を

{color: #000000;
font-family: Verdana, Arial, sans-serif;
font-size: 110%;
border-bottom: solid 2px #3F0000;
border-left: solid 10px #3F0000;
text-align: left;
font-weight: bold;
padding-left: 5px;
}

にしてみた。縁取りの指定だけで色々工夫すればそれなりに見た目がよいものができるので、サイトの特性とあわせて自作するのがいいだろう。デザイン云々についてはここよりも良いアドバイスをしてくれるサイトが山ほどある(苦笑)。

ところで、実際にトップページや個別記事のソースを見ている人には「？」を頭に浮かべている人もいるだろう。個別記事などで、上記のHTML部分ではディフォルトのH3ではなくてH1を用いている。実はSEO対策のために色々手を加えているのだが、これについてはまた別の機会に。