サイト運営者要注目、Googleサイトマップ日本語版登場

2005年11月20日 18:00

グーグルイメージ【CNET Japan】によると、【Google】は11月17日からユーザーが自分のサイトをGoogleに登録できるサービスGoogle Sitemaps日本語版(ベータ)の提供を開始した。さらにサイトへGoogleがどのようにクロール(巡回)しているかがわかる統計機能も追加された。

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Googleサイトマップは、サイトユーザーが自分のサイトをGoogleクローラー(検索用のデータを取得するために巡回しているプログラム)の巡回対象として登録できるサービス。すでに巡回対象となっていても最新の情報を送信できる。無料で利用できるが、Googleアカウントの取得が必要。なお、携帯サイト向けの登録もできるようになっている。

XMLの記述が面倒でサイトマップを作るのに躊躇してる人でも、URLの入力だけで統計情報などを取得できる。単にサイトを閲覧している人なら特に必要無い機能だが、検索エンジン、特にGoogleからの来客を気にしているサイト運営者は定期的にチェックするサイトの一つとしてブックマークしておいても損はないだろう。

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