3ページ以内を目指せ! ウェブの検索結果は3ページ以内までが7割

2005年11月29日 04:40

【Japan.Internet.com】によると、インターネット検索に関する調査において、検索結果を「3ページ以内」で見ている人が全体の約7割を占めていることが明らかになった。

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詳細については上記参照記事を確認してほしいが、もっとも気になるであろう「検索結果として表示された内容を大体平均で何ページまで見ていくのか」については、最も多かったのは「3ページ以内」で40.0%。その他「5ページ以内」が25.0%、「2ページ以内」が23.7%。検索結果を「3ページ以内」で見ている人が全体の約7割を占めるという。

【先の記事(モバイルにも広がる検索連動型広告(リスティング広告)サービス)】でも述べた通り、検索エンジンの運営サイドが検索キーワードと連動する広告(リスティング広告)をビジネスモデルとして積極的に採用してから、1ページあたりに表示される純粋な検索結果の表示数が減っている。結果として、上位表示への競争はますます激しさを増している。

通販サイト運営サイドとしては、顧客の購入につながる可能性の高いキーワードでの検索エンジンの上位表示は売上をダイレクトに左右する生命線でもあるだけに、今後は「できれば1ページ目、少しでも上位」はもちろんだが、「最悪でも3ページ目までに」というのが至上命題になりそうである。

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