【更新】アメリカ史上2番目の大当たり、400億円の宝くじ

2005年11月09日 19:25

当選金イメージ[YOMIURI ONLINE]によると、アメリカ・オレゴン州の一家がアメリカの宝くじ史上では2番目の高額当選となる、3億4,000万ドル(約400億円)の大当たりを引き当てたという。

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彼らが引き当てた宝くじはオレゴン州が主催しているもので、俗に言うロト6(6つの数字を当てる方式)。昨年夏以来一等当選者が無く、賞金が繰り越されて今回のような膨大な額となった。なお億万長者になったボブ・チェイニー氏夫妻らは当選金の使い道について、以前から欲しかった黄色いジープを買う以外、使い道は決めていないという。

日本でもロト6は実施されているが、繰越(キャリーオーバー)金額は4億円が上限と定められており、今回のような鼻血が出るほどの高額当選は起こりえない。とはいえキャリーオーバーが発生しない状態での上限当選金額2億円でいいから一度は当ててみたいものだ。

ところで一晩にしてタナボタ的に「億万長者」になったボブ氏に、どれだけ新しい親戚や友達ができるのだろうか気になるところ。いや、そんな冗談話よりも、命の危険にさらされる可能性を考えると、テレビに出ない方が良かったのではないかとも考えられる。

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