ゲームソフトランキング更新、『ドラゴンボールZ』がケタ違いの売行き

2005年10月14日 12:15

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2005年10月3日~10月9日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、トップテンセールスタイトルのうち実に7タイトルを携帯ゲーム機向けタイトルが占めるという携帯ゲーム機が優勢な状況は変わらないものの、トップを行くPS2用『ドラゴンボールZ スパーキング!』がケタ違いの売行きを見せ、他のタイトルを色あせさせる状況となった。

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今回トップの『ドラゴンボールZ スパーキング!』はデータによると一週間で32万本を超えるセールスを上げており、この調子で行けばハーフミリオンはほぼ間違いないものと思われる。シリーズものの強み、キャラクタの知名度など売れるファクターはいくつか揃っているものの、最近伸び悩やみが見られるソフト市場では久々のヒット作といえるだろう。

メーカー別では任天堂をはじめ、やはり超大手のメーカー発のタイトルが目立つ。体力勝負の現状においてはいたし方あるまい。

それにしても第2位の『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』(GBA)。再販タイトルでこれだけ長く、しかも数多く売れているというのも驚き。本当の名作とはこのような売行きを示すのだろうか。


(最終更新:2013/08/17)

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