PSP、全世界生産出荷累計数1,000万台突破
2005年10月22日 10:11
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は10月21日、同社が発売している携帯用ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の世界全土における累計出荷生産台数が1,000万台を突破したことを発表した。2004年12月の日本国内販売から1年足らずのうちに大台を超えたことになる(【発表リリース、PDF】)。
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PSPは9月末段階で全世界で197タイトル、累計出荷本数が1,960万本に達するなど、対応ソフトの部門でも好調に推移しているという。また、携帯ゲーム機としてだけではなく、UMDによるソフト供給も好調で携帯の画像・音楽プレイヤーとしての役割も好調に果たしつつあるという。
日本国内ではややニンテンドーDSに押され気味の感のあるPSPだが、トップの座を目指した激しいデッドヒートはまだまだ続きそうである。いや、携帯電話も含めると三つ巴の戦いと表現した方が正しいのかもしれない。
(最終更新:2013/09/20)
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