天気予報はテレビとネットで。特にネットが増加傾向

2005年10月13日 08:32

天気予報イメージ【Japan.internet .Com】が報じたところによれば、ユーザーは通常天気予報を「テレビ」「インターネット」「新聞」でチェックしていることが明らかになった。中でも「テレビ」の割合が減少し、「インターネット」が増加したという。

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「インターネット」と回答した人が良く見る情報は、リアルタイムで流れるような「ネットならでは」のものでなく、「当日の天気」「週間天気」など、テレビや新聞でも十分手に入る情報であるあたりが興味深い。

注意して欲しいのは、これらの調査が「インターネット上でのリサーチ」によるものだということ。インターネット環境が普及しているのは事実だが、テレビや電話、水道ガスのように一般インフラと比べるとまだまだ普及率は高くない。その中で行ったリサーチである以上、「インターネット」と回答する人が多くなるのはある意味当然といえよう。

とはいえ、天気予報など「すぐに必要となるちょっとした情報をすぐに手に入れたい」場合、ネットが使われる場合が多いことも事実ではあろう。

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