十月十日は「萌え」の日?!
2005年10月10日 12:00
10月10日(今では法律改正により10月の第2月曜日だが)は「体育の日」ということで祝日になっている。元々、東京オリンピックの開会式が昭和39年10月10日だったからということでこれを記念して出来た祝日なのだが、他にも「10 10」を横にすると目と眉の形になることから「目の愛護デー」、「銭湯」→「せんとう」→「千十」→「1010」から「銭湯の日」など、様々な「記念日」でもある。そして今日10月10日は、近年「萌え銘柄」などで世に広く知られるようになった「萌え」関連で、「萌えの日」としても位置づけられそうである。
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何故10月10日が「萌え」の日なのか。これも由来は簡単。「萌え」の「萌」という漢字を分解し、草かんむりを多少強引に分解して縦に読んでみる。すると、「十日」「十月」と読める。逆にすれば「十月十日」。そう、「10月10日」に他ならない。なにぶんにも最近流行のアスキーアート的な考え方で、繰り返しになるがかなり強引な決め方な気がする。
先に例示した「体育の日」や「目の愛護デー」「銭湯の日」のように由々しき由来があるわけでもなく、単なる文字あわせに過ぎない強引な設定ではあるが、こんな「記念日」があっても悪くはないと思う。どうだろうか?
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