衆院選立候補のあの個人投資家は今……
2005年10月07日 08:29
SANSPO.COMにおいて、先日の衆議院選挙で広島六区(あのホリエモンや亀井静香氏が立候補した選挙区)においていきなり立候補し一部で話題となった、27歳の個人投資家・伊藤洋二氏のその後の様子がレポートされている。氏曰く、今回の立候補は「理想のための布石であった」という。
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詳細は上記記事を参照してほしいが、伊藤氏は元々証券会社に勤め、現在は個人投資家として生活している。去年の年収は3,600万円ほど。新宿区内の自宅高層マンションに住み、新宿区の高額納税者公示対象ですらある。
氏は、自分のファンを集い、多くの選挙区で立候補してもらって自分による(自民・民主に続く)第三政党を打ち立てるのが目標であるという。もっとも伊藤氏本人は、次回の衆議院選挙に立候補するつもりはないらしい。
現実性についてはともかく、想いを実行するだけの財力と行動力、を持ち、それを実際に行う意志の強さは注目に値するだろう。
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