食糧援助体験ゲーム『FOOD FORCE』が3日間で10万件のダウンロード
2005年10月21日 19:05
【コナミが10月20日発表した】ところによると、【コナミオンライン】でダウンロードサービスを開始した、WFP国連世界食糧計画作成の食糧援助体験ゲーム『FOOD FORCE』の日本語版が、10月17日の公開以来3日間で10万件のダウンロードを突破した。
スポンサードリンク
【先に報じた(コナミ、WFP作成の食料援助体験ゲーム『FOOD FORCE』日本語版作成)】とおり、同ゲームは飢餓救済・人道援助をテーマにしたゲームをコナミが日本語化したもの。俳優の藤岡弘、さんや女優の平山あやさんが声優としてサポートするなど、日本語版ならではの特徴もある。ダウンロードの内訳は、一般向けが約7万件、学校の教材にも使えるようにと作られた子供向けが約3.5万件とのこと。
リリースにはWFPのコメントも寄せられている。
3日間で10万件のダウンロードということで、非常に多くの方々に世界の飢餓問題や緊急食糧援助に対する関心を持ってもらえることになったのではないでしょうか。子ども向けバージョンの提供が、多くの子どもたちがプレイする機会につながっており、コナミのご協力に感謝しています。
もちろん無料だから、というのもあるだろうが、それを差し引いても3日で10万件を超えるというのはそれなりに驚くべき数字であろう。特に子供向けの割合が多いのは注目に値する。教育向けのソフト作成の一つの指針にもなるのではないだろうか。
スポンサードリンク
ツイート