発表ページの情報では、場所はJR山手線原宿駅から歩いて30秒、原宿ル・ポンテの3階。イベントが毎週開催されると共にこの店舗でしか手に入らないグッズも販売されるというる

同カフェは「『ときメモONLINE』の学園生活を疑似体験出来る場」として、接客を行う従業員は全員ゲーム上での制服を着用。お客は「クラスメイトと話ができる」というコミュニケーションを体験することになる。また従業員には募集要員の他に、声優やモデル、コスプレイヤーの人も参加するという。

今一部でブームの「メイド喫茶」も、要は非現実の(あるいはそれに近い)世界を気軽に疑似体験出来しその雰囲気を堪能する場として、お客のニーズにマッチしているがゆえに受け入れられている。ゲームでの「疑似体験」とは手段の違う、一歩現実側に近い形での疑似体験との遭遇という意味では、「メイド喫茶」とも共通する部分があるだろう。

とはいえ、そのニーズも元々の世界観である『ときメモONLINE』に親近感があればこそ。ゲームとカフェの相乗効果でお互いが盛り上がってくれればそれにこしたことはあるまい。