10月3日から郵便局で投資信託の発売開始
2005年10月02日 20:53
【日本郵政公社】は明日10月3日から、都心部を中心とした一部地域の郵便局で投資信託の販売を開始する(発表リリース)。コンビニと並んで身近な郵便局で、金融商品の一つである投資信託が発売されることで、日本でもますます投資に対する注目が高まりそうである。
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郵便局が販売する商品としては、この投資信託は初めて「元本割れリスクがある」ものとなる。販売当初は「グローバルバランスファンド」「日経225インデックスファンド」「TOPIXインデックス+αファンド」の3商品を取り揃えるが、今後ニーズに応える形で新しい商品を逐次導入していく予定であるという。各県の中央郵便局には「市況情報表示ボード」を設置し、顧客への情報提供も行う。3ファンドの詳細は【こちら】、日本郵政公社サイト内での投資信託の説明ページは【こちら】になる。
コンビニで株式の購入が出来るようになると思ったら、今度は郵便局で投信の購入が可能に。今後日本でもますます「投資」というものへの啓蒙、教育が重要視されることだろう。ところで郵便局側は、ちゃんと投信販売の際の必要事項の実施や事前説明義務などはこなしてくれるのかな? 少々不安。
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